こんにちわ、わっさんです。
この記事では、アナルセックスに興味のある人・アナルセックスに挑戦したい人に向けて、アナルセックスの方法や注意点を紹介します。
この記事を読むことで、お相手と無理なくアナルセックスを楽しむことができます。
アナルセックス やり方
アナルセックスについて
アナルセックスはその名の通り、アナル(肛門)にペニスを挿入して楽しむセックスです。
アナルセックスが気持ちいい理由
「アナルセックスって気持ちいいの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
アナルセックスが気持ちい理由は3つあります。
- 腸壁自体がペニスで刺激されるから
- 腸壁を通じてポルチオ(子宮口)の下側を刺激するから
- 非日常的なことをしている”という興奮
1つ目は、肛門周辺にも神経が集中しているので、ペニスを挿入することによって刺激されて感じることです。
2つ目は、アナルからペニスを挿入することによって、腸壁を通じてポルチオ(子宮口)の下側を刺激できることです。
普段のセックスで、膣内に指を入れて愛撫することがあると思いますが、ポルチオの下側って中々刺激できないポイントなんですよね。
その”中々刺激できないポイント”をアナルセックスでは腸壁を通じて刺激できるので大きな快感を生みます。
3つ目は”非日常的なことをしている”という興奮です。
アナルって、普段は排泄をするための部分なんですよね。
排泄をする部分にペニスを挿入するって、非日常的な行為じゃないですか。
その”非日常的な行為をしている”という感覚が興奮させ、快感につながります。
アナルセックスの準備をしよう
アナルセックスは「よし、今からしよう!」と言ってすぐに出来るものではありません。
必要なものを用意し、事前準備をすることが大事です。
これから必要なものや事前準備について説明していきますね。
用意するもの
用意するものは
- ローション
- コンドーム
- イチジク浣腸
- シリンジ
- (可能であれば)アナルプラグ数サイズ
です。
ローション
アナルセックスをする際にローションは必要不可欠です。
なぜなら、アナルは膣のように愛液を出す器官ではないからです。
ローションを使用することで、アナルを保護しながら愛撫が出来、ペニスの挿入をスムーズに行うことができます。
アナルセックスの時に使うローションは、乾きにくい「遅干性のローション」を使うことをオススメします。
普通のローションだと時間が経てば乾いてしまうので、アナルに潤いが無くなり、お相手に痛みを感じさせてしまったり、傷つけることになります。
コンドーム
コンドームもアナルセックスをする際には必要です。
「アナルは妊娠しないから」と言って、コンドームをつけずに挿入する人もいますが、綺麗に洗浄したペニスでも感染症のリスクがあるのでオススメしません。。
直腸に菌が付着すると、感染が早いので、お相手の体調を悪くしてしまいます。
お互いの安心のために、コンドームを用意してアナルセックスに臨んでください。
イチジク浣腸
イチジク浣腸も、アナルセックスをする際には必要不可欠です。
「私、朝(う○ちを)出してきたから大丈夫」と言って避ける人もいますが、必ず浣腸はしましょう。
朝、便をしてきたとしても、小腸の方からまた降りてきますし、宿便もあります。
便が残っている直腸内は大腸菌がウヨウヨいますので、必ず浣腸をして直腸内を綺麗にしてください。
シリンジ
可能であれば、シリンジも用意しておきましょう。
シリンジは、主に直腸内の洗浄に使います。
浣腸で便を排出させた後に、ぬるま湯をシリンジで直腸内に入れて洗浄するためです。
もし、携帯型ウォシュレットをお持ちなら代用しても良いでしょう。
シャワーのヘッドを外してアナルに入れて洗浄する方法もありますが、アナルが傷つく可能性があるし、水流の強弱にも気を遣う必要があります。
シリンジが一番安心して使えるので用意しておきましょう。
(可能であれば)アナルプラグ数サイズ
可能であれば、アナルプラグも数サイズ用意しておきましょう。
アナルプラグは、アナルがほぐれた後の拡張の際に便利です。
数サイズあれば、最初は小さいサイズから挿入していき、徐々に大きくすることでアナル拡張が楽に行えます。
アダルトグッズを使っているという”非日常感”も、興奮につながりますしね。
事前にしておくこと
アナルセックスをする前にしておくことは1つ、男性の爪を切っておき、爪やすりをかけておく事です。
爪と指の間は雑菌の巣窟になりやすい部分です。
一方、アナルの中、直腸は吸収が早い器官で菌にも反応しやすいんです。
今はあまりないかもしれないですけど、昔、熱が出た時にお尻から坐薬を入れられませんでしたか?
坐薬を入れる意味は、解熱成分を吸収の早い直腸に入れることで短時間で熱を下げる事です。
坐薬を雑菌に置き換えてみてください。
雑菌が直腸から吸収されて、増殖し、お相手が体調を崩す原因を作ります。
それに、アナルの「括約筋」はとてもデリケートな部分で傷つけると大変なことになります。
必ず、男性の爪を切って、爪やすりまでかけておきましょう。
正しい、効果的な浣腸のやり方2つ
浣腸をする時の正しく効果的なやり方を2つお教えします。
- 女性「左側臥位」にして浣腸すること
- 浣腸液を人肌程度に温めておくこと
1つ目は、女性に右向きに横になってもらう態勢「左側臥位」で浣腸を行うことです。
いまいちピンとこない方は、「左側臥位」とググるといいでしょう。
左側臥位になることで、浣腸挿入時に肛門が確認しやすいですし、注入時に浣腸液が直腸の奥まで届きやすいと言われています。
医療現場では常識となっています、試してみてください。
2つ目は、浣腸液を人肌程度に温めておくことです。
温めておくことで、腸への馴染みが早く、効果的に排便させられます。
浣腸が終わったら、直腸内をぬるま湯で洗浄する
浣腸をして女性の排便が終わったら、直腸内を洗浄します。
ここで「用意するもの」に挙げておいたシリンジを使います。
シリンジで、ぬるま湯をアナルから直腸内に入れていきます。
始めは便が残っているので、アナルから濁った水が出てきます。
それが透明な水になるまで繰り返し行なってください。
透明な水になれば、直腸内が綺麗になった証拠です。
安心してアナルセックスを楽しめます。
アナルセックスをしてみよう
必要な物を用意し、事前準備をしたらアナルセックスをしていきます。
これから、アナルセックスの始め方から挿入までの流れを説明しますね。
アナルをしっかりほぐす
まず、アナルをしっかりとほぐしていきましょう。
お相手のアナルとあなたの指にローションを塗ってほぐしていきます。
ほぐし方は、お相手のアナルを円を描くようにマッサージしてください。
力まずに、円を描くようになぞるくらいが最適です。
お相手もアナルセックスが初めてでしょうから、始めは緊張して、肛門に力が入っていることでしょう。
マッサージしていくうちに、お相手も慣れて快感を感じてくるようになり、次第に肛門の力みが取れて柔らかくなっていくことが分かります。
柔らかくなったことを感じれたら、次の流れにいきます。
指を1本入れてみる
アナルがほぐれたことを感じれたら、次は指を一本入れていきます。
この時、ローションの量に気を配ってください。
ローションが乾いて、アナルやあなたの指に潤いが足りないと思ったら、塗り足してください。
指を入れるときは「指を一本入れてみるよ」と声をかけるといいです。
初めてのアナルセックスで不安を感じているお相手に安心感を与えますし、想像力を膨らませて興奮させる効果もあります。
指を入れたら、そのままゆっくり出し入れしてみましょう。
普段、何かを挿入することのないアナルに指やペニスを挿入する「違和感」に慣れてもらうための行為です。
しばらく出し入れしたら、今度は指を入れたままゆっくり円を描くように広げていきます。
ペニスを挿入するための、アナルの拡張の始まりです。
この時も、初めのうちはお相手のアナルに力みを感じるかもしれませんが、焦らず、急がずゆっくりと少しずつ広げていってください。
お相手にとっては全てが違和感です。
お相手の気持ちを理解してゆっくり優しく行なってください
挿入する指の本数を増やしていく
次は挿入する指の本数を増やしていきます。
1本の次は2本、2本の次は3本と徐々に挿入する指の本数を増やしていきます。
本数を増やしたら、1本目の指を挿入した時と同じように、ゆっくり出し入れしたり、円を描くように広げていきます。
お相手のアナルに力みが感じなくなるまで行なっていきましょう。
もし、お相手が痛がるようであれば、直ちに止めましょう。
お相手が痛がっているのに続けてしまえば、アナルセックスに対して嫌悪感を抱くようになります。
用意出来れば、アナルプラグを使って拡張する
もし、用意できるのであれば、数サイズのアナルプラグを使ってアナルを拡張するのも良いでしょう。
初めは小さいサイズからゆっくり出し入れし、慣れてきた頃にサイズアップしていきます。
アナルが広がったことを確認してペニスを挿入する
指を2本、3本と挿入してお相手のアナルに力みを感じなくなったと思ったら、指をゆっくり抜いてみましょう。
すると、アナルが開いていると思います。
この状態を確認して、ペニスを挿入していきます。
ペニスにコンドームを被せて、ローションを塗ります。
お相手のアナルにもたっぷり塗ってあげてください。
塗ったら、「挿れるよ」と一声かけて、アナルにペニスを当ててゆーっくりと挿入していってください。
大事なのでもう一度言います、ゆーっくりと進めていってください。
体位は、正常位をオススメします。
お相手の足を広げることでアナルも見えやすくなりますし、ポルチオも刺激しやすいです。
お相手のアナルがあなたのベニスを徐々に飲み込んでいく様子が感じられると思います。
ペニスの亀頭部分が通過するまでは挿入しづらさを感じますが、焦らず、ゆっくりと挿入していってください。
亀頭部分を通過し、根元まで入ったら挿入完了です。
始めはピストンをせず慣れさせる
ペニスにアナルが入った瞬間、とてつもない感動と興奮が生まれます。
念入りにアナル開発をしてペニスを挿入できた時の達成感、入った瞬間に感じるアナルの締め付け
ハッキリ言ってたまらないです。
今すぐにでもピストンしたくなります。
でも、ちょっと待ってください。
お相手としては、アナルにペニスが入っていることでものすごい圧迫感を感じます。
なので、ピストンしたい、はやる気持ちを抑えて、彼女が慣れるのを待ってあげてください。
挿入したまま、お相手に「挿入ってるね」など声をかけて、興奮を煽りながらしばらくピストンせずに慣れさせてあげてください。
徐々にゆっくり動かしていく
しばらく待ってあげると、徐々にお相手が慣れてくるのか、締め付けが少しずつ緩んできます。
緩んだのを確認したら、徐々にゆっくり動かしていきましょう。
膣に挿入している時のような、激しいピストンはやめましょう。
括約筋を傷つけることにもなります。
アナルセックスをする時の注意点
アナルセックスをする際にはいくつかの注意点があります。
二人でコミュニケーションをとること
アナルセックスをする際には、二人で納得いくまでコミュニケーションを取り合いましょう。
本来、アナル(肛門)は排泄器官ということで、女性はアナルセックスに対して抵抗を感じます。
「アナルセックスをしたい」と伝えても、「いいよ」と即答する女性は少ないでしょう。
それでも、お相手は「あなたがしたいというのなら」と許そうという気持ちも持っています。
だから、アナルセックスに関するきちんとした知識を得た上で、二人で話し合い、納得してから進めるようにしましょう。
「痛さを感じたら止める」とルールを作ることも大事です。
普段のセックスの時に、アナルを愛撫して、お相手のアナルに対する抵抗感を少しずつ取り払っていくこともアリかもです
アナルは優しく、丁寧に扱うこと
アナルはとてもデリケートな器官なので優しく、丁寧に扱ってください。
アナルセックスというと、AVのような激しい行為を連想すると思いますが、あの激しい行為はプロが正しい知識とケアの上で行なっているものです。
我々素人がAV同様にアナルセックスをしようとすると、お相手に苦痛や不快感を与えることはもちろん、身体に大きな負担を与えます。
例えば、アナルを激しく弄って傷つけてしまえば、お相手が痔になる可能性があります。
アナル(肛門)は、肛門括約筋という筋肉でできています。
この肛門括約筋という筋肉は、傷つけた場合手術が必要というくらい、とてもデリケートな器官です。
僕が情報収集をしていた時、肛門括約筋が大きなダメージを負った場合、括約不全となって人工肛門になる可能性もある、と目にしたことがあります。
アナルを大事に扱わなかったばかりに、お相手が一生苦しむことになりかねません。
それだけ、アナルという器官はデリケートだということを頭に入れておいてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アナルセックスのやり方について書いてきました。
アナルはとてもデリケートな器官ですが、話し合い、清潔にした上で、優しく丁寧に進めていけば、お互いに楽しめる行為です。
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